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Mikirsas's room

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本州最南端の串本・大島へ行ってきました。

蒲公英(たんぽぽ)がいっぱい咲いていました。スマホで撮影。

蒲公英(たんぽぽ)がいっぱい咲いていました。携帯電話で撮影。

先日の天気の良い日に娘とふたり、本州最南端の串本・大島までドライブがてら行ってきました。
お気に入りの場所「江須崎」及び「エビとカニの水族館」に行きたいと娘に提案したら「飽きたので却下」という無慈悲なお返事が。残念…ということで、今回は大島にしたのでした。…まぁね、何度も行ってるもんね、江須崎。そりゃ、ふつーの人は飽きるわな(爆。
とはいえ、大島も江須崎に比べたら少ないかもだけど、何度も行ったことあるんですけどね。でもまぁ、何年ぶりだろうっていう感じ。

トルコ記念館。

トルコ記念館。

エルトゥールル号遭難慰霊碑。

エルトゥールル号遭難慰霊碑。

アタテュルク騎馬像。

アタテュルク騎馬像。

樫野埼灯台。

樫野埼灯台。

「トルコ記念館」や「エルトゥールル号遭難慰霊碑」等を眺めつつぽちぽち散歩。
気温は高くもなく低くもなくって感じで、風が適度に吹いてて、空は晴天で、とても気持ちの良い散歩でした。
トルコ人の方がやっているというお土産屋さんに行って、娘はアイスクリームを買い、私は「ナザール・ボンジュウ (Wikipedia)」というお守りのキーホルダーを買いました。かわいいのです。

和歌山県の田辺市からすさみ町まで数年前に自動車道が開通したおかげで、家から片道2~3時間くらいで行けました。
たまにどこかに行きたいなぁと思ったりするわけですが、どこに行くかと考えると、人のいないところへいないところへと行ってしまいますね。人込み嫌いだからねぇ。それに、綺麗な景色があるだけで満足できるしね。ほんとは、山とかも登ってみたいと思うけど体力ないからなぁ。まぁ無理。
綺麗な景色とパソコンとゲームがあれば、人生を謳歌できるお手軽みきらすさんでした。

春はやっぱり良い季節。

菫。携帯電話で撮影。

菫(すみれ)。携帯電話で撮影。

アスファルトと歩道の隙間に、菫(すみれ)が咲いていました。
こういうの見るとなんとなく心が動きますね。ちなみに「感動」と書くと微妙にニュアンスが違う気がして「心が動いた」と表現しました。他にうまく表現できる言葉ないですかねぇ。「感慨」もちょっと違うしなぁ。うーん。
生きるためにがんばってるなぁっていう感じ。…まぁどう書いても大げさな表現になってしまうんだけど、もっと素朴な感情なんですよ。心がちょっとだけ暖かくなる感じというか。とりあえず、みきらすさんにはまったく文才はありませんでした。まる。
ただまぁ菫の写真、もっと引きで撮ればよかったなと思いました。アップすぎたわ。

ちょっと前に娘が入院しました。もう退院してますが。
付き添いの合間に読む本を何か持っていこうと久しぶりに本屋さんに行って、手軽に読める本をと探して『バッタを倒しにアフリカへ(著者:前野ウルド浩太郎)』という本を買いました。
ここ最近というか数年、ほとんどまともに本を読んでいないので1冊あれば2~3日は持つだろうと思っていたら、思ったよりも面白くて(失礼!)1日で読んでしまいました。他にも何冊か買っていけばよかったと後悔したり。

今回、『バッタを倒しにアフリカへ』を付き添いに持っていく本として選んだ理由は緑色の服を着た著者が表紙の新書は、本屋さんで目立っていたから?
まぁそれだけじゃなくて、以前『ナショナル ジオグラフィック 日本語サイト』の記事で『【研究室】研究室に行ってみた。モーリタニア国立サバクトビバッタ研究所 サバクトビバッタ 前野ウルド浩太郎』というのがあり、それを読んで著者に興味は持っていたからというのもあります。『バッタを倒しにアフリカへ』が「新書大賞2018」を受賞したニュースもどこかで見かけてたし。

この本は、精神的にダメージを追ってそれを微妙に引きずっていたみきらすさんにエネルギーを吹き込んでくれました。
著者の体験記みたいな本ですが、読んだら元気になれる本です。著者の前向きさと手段の選ばなさが良い感じです。好きなことで生きていくってこういうことかっていうね。私には無理かな(汗。
著者の感情と理論のバランスがすごくとれているのが良いなぁと思いました。自分の「好き」を満たすために頭をフル回転させてちゃんと行動も伴っているっていうか。だけど、フィールドワーカーな昆虫学者としてやってくためにはここまでやらないとだめなんかという、著者の問題ではない今の日本の問題の方にはちょっとだけ暗鬱な気分になりました。
本屋さんに行って、てきとーにぱっと選んだ本だったけど、本選びは間違っていませんでした。著者の本に『孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生』というのがあるみたいなのでそれも買って読んでみたいと思います。

『バッタを倒しにアフリカへ』の記述の中で印象に残っていることをふたつ。
ひとつは、あとがきに、

ラマダンをしてみた。すると、断食中は確かにつらいが、そこから解放されたとき、水を自由に飲めることがこんなに幸せなことだったのかと思い知らされた。明らかに幸せのハードルが下がっており、ほんの些細なことにでも幸せを感じる体質になっていた。

と出てたのですが、なるほどと納得したり。幸せのハードルを下げるって何気に大事かもと思いました。
古い宗教の儀式って無意味にみえるようなことでも、実はちゃんとした意味がある場合も多いですよね。時代の経過とともに時代に即していない儀式や仕来りもあったりするけれど。
個人的にはラマダンの実践は無理なので、ほかに代用できるようなものないか考えてみたいと思います。まぁそもそも幸せのハードルは低めの人間だとは思ってますけどね、みきらすさんって。

もうひとつは、著者に対する突込みを。

フランスでは結婚前に半年ほど同棲して相性を確認した上で結婚するカップルが多いと聞く。もっとじっくりお付き合いをして、お互いのことを分かり合った上で結婚したほうがいい気がするのだが、その潔さが素晴らしい。

モーリタニアで助手の方の電撃結婚に関しての感想みたいなんですが、じっくり時間をかけてお互いをわかりあったら、結婚って選択肢はほとんどの男女ではなくなるよね…という突込みをさせていただきたい。
あと、そもそも男と女なんて永遠に分かり合えないと個人的には思ってるので、分かり合ってからとか言ってたら、永遠に結婚には辿り着かないだろうなと思われます。勢い大事ね。

桜咲く。

桜。携帯電話で撮影。

桜。携帯電話で撮影。

今年も桜の花がきれいに咲いていました。
今年は桜の開花が例年より早かったようで、現時点ではもうかなり散ってしまってますね。車での移動していると桜のはなびらが舞々していてきれいです。

ちょっと前に精神的にしんどいことがあって、ダメージを受けていました。
ただまぁ、感情の切り替えは早い方だと思うので、今は通常運営です。状況が変わったわけではないので、事務的に処理していかないとね。人生は、七転び八起きであってほしいと思います。

今年も春がやってきました。

薺(なずな)。別名:ぺんぺん草。携帯電話で撮影。

薺(なずな)。別名:ぺんぺん草。携帯電話で撮影。

道を歩いていたら、薺(なずな、別名:ぺんぺん草)が咲いていました。
他にも近くに、オオイヌノフグリや仏の座も咲いてました。梅の花はもう散ってしまいました。そしてもうすぐ桜の花が咲き始めますね。1年の中ではいちばん好きな季節感なのです。

薺は最近好きになってきました。
「ぺんぺん草も生えない」といえば、ぺんぺん草さえも生えることのできない荒れ地を指す言葉だと思うんですが、こういう慣用句に例えられるぐらい丈夫な花ってことですね。自分も薺のような丈夫な人になりたいと願うのです。
特に一昨年の秋ごろ体調を大きく崩した…たぶん人生でいちばん体調が悪くなった時期かなと思うんですが、体調を崩したおかげ?で、健康ってすごく大事だなと再認識できました。「快眠」「快食」「快便」、この3つに気をつけて日々すごしていきたいと思うみきらすなのです。なかなかむずかしいんだけどね。

寒い日が続いています。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私自身は現在、風邪やインフルエンザが流行ってるようなので、うつったりしないかびくびくしていたりします。

腎臓内科に定期的に受診するようにしてるわけですが、先日受診したとき先生に「IgA腎症」について質問攻めにしてみました。イヤな顔せず、ひとつひとつ丁寧に答えてくれました。ありがとうイケメン先生。
その中で言われたのが「IgA腎症」を悪化させないためには「できるだけ風邪をひかないこと。」でした。
……。ひきたいと思う人はいないんじゃないですかね。私もひきたいと思ったことはない。でもひくときはひくんですよ? まぁなぜかめったに風邪ひかない人なんですけどね、みきらすさんって。
ここ数年ひいてないから前回いつひいたか思い出せないわ。それでも何年かに1回はひくし気をつけたいところ。
ちなみに、インフルエンザは人生で3回くらいかかったことあるかなぁ。半世紀生きて3回はたぶん少ない方だとは思う。でもインフルエンザは普通の風邪に比べてつらいからかかりたくはない。でも、予防接種は効果ある気がしなくて基本打たないわ。

ネットで風邪をひきにくい人ひきやすい人って言葉でぐぐってみたら、ちょー要約すると、快食快便快眠、規則正しい生活をおくれればひきにくくなるようで。あとストレスをためないとか。現代社会ではすごいむずかしそうなことをさらっと書いてました。風邪が流行るわけだ(爆。
みきらすさんはというと、睡眠時間が人より多いってことくらいしか当てはまってません。ふつーに考えたら風邪ひきやすい体質の気がするんですけどね、なんですかね。

「IgA腎症」って、アレルギー疾患の一種らしいです。
アレルギー持ってないと思ってたけど持ってたわ。わりとレアなものを。でも今のところは特別悪さはしてないそうで。
というか、IgA抗体って本来は粘膜免疫に活躍してくれる抗体らしいです。その抗体が必要ないのに腎臓を攻撃することがあるとのことで。それを「IgA腎症」っていうみたいです。
風邪をひかないように…っていうのは、もし風邪をひいたりすると、風邪の菌を攻撃するためにIgA抗体が増えるからとのことで。なるほどって感じでした。
「IgA腎症」なのにこの年齢で腎機能がほとんど落ちてないのは、風邪をひきにくい体質ってのが影響してるんですかね。そのへんはよーわからんけども。

風邪ひきたくないしなぁってことで、ここ最近は外出時マスクをつけたりしていたんですが、先日ネット記事で、風邪予防にマスクはあまり効果がないと書いていて。効果としては口の中の保湿になるってくらい? つけっぱなしにしたりすることでむしろ逆効果だったりする場合も。
よく考えたらそうだよなって。既に風邪をひいててまわりに菌をばら撒かないようにって点では効果あるかもしれんけど。
予防したかったら、免疫力を高く(具体的にはどうやっていいのかわからんが)して、手洗いをこまめに、適度な湿度(50~60%)が大事ってことみたい。気をつけてみよう。カリカリの空気の方が好きなんだけどね。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいしますm(__)m
元旦に娘とふたり、熊野本宮大社に初詣行ってきました。毎年のことですね。熊野本宮大社の階段は結構あって、毎年ふーふー言ってるわけですが、そんな中今年は足より心臓が痛くなってしまいました。…やばくね?

2017年が終わって2018年が始まりました。時が進むの早すぎよ。
2017年は治療の年…と昨年の1/6の日記で書いたわけですが、2017年中に入院2回+いろんな病院に通院しました。
治療というより、発達障害は治せるものではないのでお付き合いの仕方を学び、腎臓病であるIgA腎症は経過観察中となります。椎間板ヘルニアも手術したわけではないから、完治とはいえないのかな。ほとんど痛み無くなったけどたまに痺れは感じるので、今は特に問題ないけど、これも経過観察中となるのかな。
とりあえず、今よりも状態が悪くならないように祈ります。痛みがないだけ昨年の今頃に比べたらずっとマシだけど。

2018年は、病気の経過観察も含め、年齢も今年50になるので人生をいろいろ見直す必要がある気がします。
ということで、2018年は見直しの年ということにします。何を見直すか…からですが、おいおい。

寒くなってきましたね。

白い彼岸花。9月中旬に撮影。

[ 白い彼岸花。9月中旬に撮影。]

南天の実。11月上旬に撮影。

[ 南天の実。11月上旬に撮影。]

2ヶ月ぶりに日記を書いているみきらすです、こんにちわ。
11月って、朝夕は冷え込んだりするけれど、昼間の気温は快適で外を歩いたりすると風が気持よくていいですね。ひたひたと冬の気配を感じてしまうことだけが難点ですが。

今年の2/22の日記で、「腎生検」という検査結果について書いたわけですが、そのときには「思ったより(担当の先生の見立てより)悪くなかったです」と書きましたが、先月末また病院に行くと、やっと?電子顕微鏡の検査結果が出たらしく(半年以上掛かってるぞ…)、『IgA腎症 (Wikipedia)』と診断されてしまいました。
「まじかぁ!?」って感じですね。はぁ。
「IgA腎症」と診断されましたが、現時点では軽度であることと腎機能の低下は見られないってことで、生活は今まで通りで良いそうです。できれば塩分は控えめにねってくらい?
結局、先生の見立て通りだったというね。イケメン先生やるな。個人的には外れて欲しかったけど。
余談。腎臓内科の先生、30代前半くらいの感じで髪の毛が明るめの茶髪でいまどき?のみためなんですよね。話し方も柔らかく丁寧な感じで、あまり見かけないタイプの先生って感じです。
とりあえず、腎臓内科に通うのは、最初は半年~1年に1回と言ってたのに、3ヶ月に1回通う…ということになってしまいました。待ち時間長いから面倒なんだけど、仕方ない。

あと、発達障害に関してですが、ちゃんと知能検査はやってなかったんですよね。
掛かっている病院の先生に勧められて、先々月くらいに『ウェクスラー成人知能検査 (Wikipedia)』の「WAIS-III」という検査を受けてみました。これの結果も今月頭に出て。
検査結果の項目に、「言語性IQ(VIQ)」「動作性IQ(PIQ)」「全検査IQ(FIQ)」と「言語理解(VC)」「知覚統合(PO)」「作動記憶(WM)」「処理速度(PS)」という項目があります。
ちなみに、「全検査IQ(FIQ)」が一般に言われてるIQって感じかな?
私の検査結果はというと、細かい数値書くのはやめておくけども、全項目の「作動記憶(WM)」以外の6項目は「平均の上(119~111)」、「作動記憶(WM)」だけが「平均の下(89~80)」って感じでした。
この場合、数値だけを見れば発達障害の『注意欠陥・多動性障害 (Wikipedia)』(正確には、ADHDではなくADDになるみたいですが)となるようです。

発達障害について人と話したりすると、「(みきらすさんは)IQ低くないと思うし、話し方もちゃんとしてるから、発達障害じゃないと思うよ?」というようなことを言われたりしてたんですよね。保健婦さんのような本来ならそっち方面の知識があるような方にも。
自分で言うのもなんだけど、自分のことをIQ低いと感じたことは特にないし(特別良いとも思ってなかった)、たぶんパッと目のみためならふつーだと思う。だけど、発達障害が問題になるのはその能力の凹凸さなわけで。その辺を人に説明するのはたいへん難しいわけで。
例えばでいうと、全項目が「平均の下(89~80)」だったりする方が、発達障害のような問題は出にくいらしいです。

知能検査の結果について思うことを。
「作動記憶(WM)」の数値が低いっていうのは、ちょー納得でした。「作動記憶(WM)」というのは、所謂『ワーキングメモリ (Wikipedia)』のことで。これはそもそも自覚がありました。だから、やかんを火にかけたらキッチンタイマーを押す…などのような工夫をしてましたし。
意外だったのは、「処理速度(PS)」の数値が高かったこと。思わず「えっ?」って声に出してしまいましたよ。というか、全項目でこれが一番数値高かったというね。まぁ「作動記憶(WM)」以外の6項目は横並びでほとんど変わらない数値なんですけどね。
とりあえず、音声情報の扱いがかなり不得意のようです。まぁこれにも自覚はありました。
下位検査の結果というのもあるんですが、ここの検査結果はあまり詳しく教えてもらっていません。(例えば「知識」「理解」「絵画配列」「積木模様」というような項目が14ある。)
「暗唱」と「語音整列」という項目がだめだめだった模様。あああれか…って検査内容を思い出すくらい、だめだめだったのはわかってました。ただ、このふたつの検査結果が含まれるはずの「言語性IQ(VIQ)」の数値が低くないってことは、他の能力で補ってるってことなんでしょうね。

こういう風に、数値で能力を表現してもらえるのはありがたいなと思いました。
自分の得意なところ不得意なところが解りやすいし、不得意なところの補い方や対処方法を考えやすくなるし。できれば、下位検査の結果を詳しく訊いてみたい気もしますが、先生次第で教えてくれる場合とくれない場合があるらしいです。私の場合はどうなんでしょうね。
私にとって、大きな意味のある検査結果が2つ同時期に出たので、今は頭の中がぐるぐる状態です。
だけどもうちょっと時間が経って冷静にいろいろ考えられるようになったら、この検査結果から考えられる対処方法などを実際に実践していけたらいいなと思ってます。

てんとう虫見つけた。

てんとう虫。スマホにて撮影。

今週4日間、とある理由で短期入院してきました。
そして本日退院。ふぅ疲れたなぁと思いつつ車で自宅に戻ってきたのですが、車から降りるとき、てんとう虫(ナナホシテントウ)が車のドアのところに止まっていました。
てんとう虫って、縁起の良い虫って言われてるし、色もきれいだし、なんとなくうれしくてスマホにて撮影。
てんとう虫からしたら、いきなり人間がへんてこな箱?を持ってにじり寄ってくる様はかなりの恐怖であったことでしょう。速足でどこかに去って行ってしまいました。

入院の理由が自分自身のコンプレックスと深く関わりのあることなので、理由はちょっと書けません。
とりあえず、疲れました…。なんで入院生活って疲れるんだろうね。今年1月にも短期入院したんですが、今回も前回も入院中ずっと頭痛がしてました。特に就寝時間になるとすごく痛くなるんですよね。夜以外もぼんやりとずっと痛いし。
おかげで毎晩看護師さんに頭痛止め貰って寝てました。今回も前回も頭痛止め飲まずに寝られた日がなかったよ。
それが自宅に帰ってきたとたんまったく頭痛がなくなって。頭痛の原因がいまいちよくわかんないです。
普段と違う場所で寝起きするストレスによるものなのか(緊張型頭痛?)、それとも何かしら頭痛を起こすようなものが入院部屋にあるのか(低周波音?とか)。うーん。長期入院とかしたら頭痛で死んでしまうわ(マテ。
そんな精神的にも体力的にも疲れているときに、てんとう虫を見つけてなんとなく心が癒されたのです。やっぱ自然界のものはいいね。まぁてんとう虫見かけただけで、心が癒されるみきらすさんが単純なだけともいいます。

入院中に思ったことをつらつらと。
やはりというかそらそうかというか、入院してる方ってお年寄りの方が多いですね。
それで個人的な意見(あくまでも個人的)なんですが、若い方よりお年寄りの方のほうが看護師さんに対して我儘な人が多いなぁとそこここでの会話を聞いていて思いました。
たぶん、お年寄りの方のほうが長期入院されてる方が多いだろうし、ストレス溜まってるんだろうなぁと。
あとこれも個人的な意見ですが、お年寄りの方って何かしらの欲求等に対するアクセルは若いときとさほど変わらないけども、それを踏み止まらせるはずの理性によるブレーキの効きが弱くなってる方が多い印象があります。それが「我儘」に感じたんだろうなぁと。
抽象的な書き方になってしまいましたが、具体例を書くと長くなるのと生々しくなりそうなので割愛します。ただただ看護師さんご苦労様です。

あと、入院中ってやることないんですよね。時間が余る余る。
テレビずっと見てても飽きるし、そもそも面白い番組なんてそんなにないし、個人的には夜の番組のほうがまだ見たい番組あるけども、病院は夜9時消灯だったし。
本読むっていっても、そんなに何冊も持っていけないし。電子書籍系のツールがあればいいけど、スマホくらいしかないし。iPhone5sだと画面小さくて本を読むにはつらいし。老眼というものがあってですね、もごもご。
…と、前回の入院で学んでいたので、今回は娘から3DSとソフト借りて持っていきました。

いくつか借りたソフトの中でいちばん興味を持てたのが『真・女神転生IV (Wikipedia)』。
シリーズとしては、『真・女神転生I』と『真・女神転生II』、Xboxの『真・女神転生 NINE』はやってる、『真・女神転生III-NOCTURNE』はやってないです。
ちなみに、『真・女神転生III-NOCTURNE』をやらなかったというか挫折した理由は、武器及び防具を装備出来なかったから。開始早々主人公が素手でいきなり悪魔を殴りに行って「ん?」と思い、ネット上で調べたらずっと装備出来ないということが判明。その時点で放り投げました。なのでほとんどプレイしてないです。

『真・女神転生IV』ですが、入院中の4日間で18時間ほどプレイしました。1日平均4.5時間。多いのか少ないのか。
3DSでゲームをプレイしたのは今回が初めてでしたが、画面が小さいのはやはりつらいです。なんか目が疲れるんよね。
ただし、2画面あってマップとかメニューが下の画面に表示されるので見にくいというようなことはなかったです。というか、移動中常時マップが表示されてるのは良いなと思いました。
立体視にできるみたいだけどそれは常時OFF。画面がチカチカして見にくいのです。

『真・女神転生IV』、18時間プレイした現時点での主人公のレベルは17。魔獣ミノタウロスを倒して、次にチャレンジクエストの「死への舞踏会」というのをクリアしたところかな。
チャレンジクエストの「死への舞踏会」のボスの魔人デイビットとかいうやつ、連発でマハムド使ってきたぞ。「え?」って感じで全滅。チキンなみきらすさんは死んだらリセットリセット。
しかし、日記描いてるときにWikipedia読んでたら戦闘で二回全滅すると、カロンの部下である鬼たちによって難易度変更のバロウズアプリがインストールされ、メニュー画面からいつでも「候補生」(敵からの先制率ダウン、与ダメージ1.5倍、被ダメージ半分、経験値増加)との切替が可能となる。と書いていて。がーん、難易度下げればよかった! …高い難易度で達成することに快感を覚えるという性質?はみきらすさんには無いのです。話しを進められたらそれでいいのよ。
入院中は攻略データをスマホで調べるとか面倒だったからまったく見て無かったし。見とけばよかったわ。
あと、攻略サイトに書いてたんだけど、マハムド対策としてテトラジャ覚えれば良いとのことで。主人公のレベルが18になったら聖獣アビス作れば大丈夫だったっぽい。ふっ。見とけばよかったわ、その2。
結局、呪殺属性が無効の仲魔を2体(エアロスとズェラロンズ)を作成してマハムド対策。主人公には死んでもらいました。まぁ達成できたからいいんだよ。
…という感じで楽しめました。仲魔合体は相変わらず楽しかったけど、検索合体の使い勝手に慣れるのにちょびっと時間がかかりました。慣れると2身合体でやるより楽になりましたが。…今後、続きをプレイするかどうかは謎。

毎日暑いですね。

みきらすのへやを4ヶ月ちょっと放置していたみきらすです、こんにちわ。まぁ、毎度のこととも言います。
毎日毎日暑いですね。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。しかしまぁ、夏がいちばんHP削られるわ。冬は服着こめばなんとかなるし、雪国に住んでないし。
みきらすさんが住んでいる和歌山県は、近畿地方の他県と比較して夏は涼しめ冬は暖かめなので、たぶん日本国内の他地域と比べたらきっと気温的には過ごしやすい方だとは思うんですが、それでも和歌山県内にしか住んだことのないみきらすさんからすると、めっちゃ暑い毎日なのです。常春の国に住みたいわ。

この4ヶ月間、それなりにいろいろありましたが、体調が良くなったのはすごく助かりました。
特に、昨年の秋ごろに発生した腰痛(結局、軽めの椎間板ヘルニアだった)は、今現在痛みも痺れもまったくなくなったし。ほんとに健康って大事だよね。調子の良いときがずっと続くと、その有難みを忘れがちになるんだけど、健康を維持することの重要さを忘れずに日々を過ごして行きたいと思ってます。それなりの年だしね(爆。

この4ヶ月間でいちばんの大きな出来事は、車を買い替えたことです。
買い替えたかったわけではなく、ほぼ仕方なく買い替えたんですけどね。春ごろから運転中に異音が鳴るようになり、それ以外にもいろいろと調子が悪くなってきて、車屋さんで見てもらうとすべて修理したら15~20万円くらいはかかるだろうと言われて。しかもこの秋車検で。しかもその2、車体年数が15年くらい前の車だったので、今後もまだまだ悪いところが出て来そうだし、燃費もすごく悪くなってるしで、買い替えることになりました(泣。
銀色のスピアーノさん(ラパンと同じ形)、気に入ってたんだけどなぁ。まぁ諸経費込みで30万円くらいで買った中古車なので、仕方なかった部分はあります。ある程度は覚悟してたし。

ということで、今回は奮発して新車にしました。
色はベージュ(ココア色に近いかな)のラパンにしました。本家!だよ。
新車だと、いろいろと自分の好みにできるのが良いところ。ラパンは若い女の子をターゲットにしている車のようで、内装も外観もすごくカワイイ。足回りとかにこだわりはないので、カワイければそれでいいのです。
ただ、スタートダッシュがすごく遅い。もしかしたら歴代の車の中でいちばん遅いかも?ってくらい。
信号待ちでいちいちアイドリングストップ状態になるせいかなぁ。たまにいらっとするわ。まぁ、スタートダッシュにこだわりたいなら足回り重視の車かマニュアル車じゃないと無理っぽい。しかし、マニュアル車にしたからと言って私の車の運転技術では早くなるかどうかはわからない(爆。渋滞とかで半クラ状態を長く続けたりするのが面倒くさかったりするので、もうマニュアル車に乗る気はないしね。それ以外は、すごく快適です。
ハンドルが細目で色がベージュ色なので手垢ですぐ黒ずんでくるだろうということで、ハンドルカバーだけ買いました。それ以外は前の車で使ってたものを流用。
燃費消費率(km/L)ですが、ラパンのカタログには35.6km/Lと書いてて。車屋さんは実際にはそんな数字では無理と言ってたんだけど、燃費消費率をカーナビに表示することができるんですが、通勤時では32km/Lくらいで走れているんですよね。さすが信号のほとんどない田舎道&長距離運転だ。店から店とかだと10km/Lあるかないかだからなぁ。ちなみに平均では20km/Lくらい。まぁこんなもんでしょう。

オウム貝。こっちこいよっ!

[ オウム貝。こっちこいよっ! ]

ウツボ。とぼけた顔がカワイイ。

[ ウツボ。とぼけた顔がカワイイ。 ]

納車が7/25だったんですが、うれしがりなので7/30にすさみの江須崎へ娘とドライブに行ってきました。
いやぁ異音のしない車って良いですね(爆。『エビとカニの水族館 (Wikipedia)』移転してたんですね。ここ数年行ったことなかったからちょっとびっくりしたわ。
以前は入館料無料だったけど、移転してからは大人800円の入館料を徴収するようになってました。その方が良いと思うよ。うん。入館料無料のときも寄付金としていくらかはお金入れてたけどさ。
大好きなオウム貝が居ましたが、水槽のすみっこの方で漂っていていまいち見えにくかった。残念。あと、何気にウツボがかわいかったです。

江須崎島内。娘がちらっと。

[ 江須崎島内。娘がちらっと。 ]

江須崎の童謡公園内。新しい車。

[ 江須崎の童謡公園内。新しい車。 ]

江須崎島にも行ってきました。
亜熱帯植物が生育できる場所としては最北端らしく、島全体が国指定の天然記念物に指定されています。また、島全体が神域となってます。
ここ好きなんですよね。久しぶりに来たわ。娘曰く「何もない(島だ)けどね」とのこと。娘は自然とかにはぜんぜん興味ないからなぁ。私も自然がうんぬんというより、雰囲気が好きなだけなんだけどね。
神社っていうのは、森などの自然と社とで「空間プロデュース」された場所だと思うんだよね。基本神社には鎮守の森が付随してるし。っていうか、森の方がメインなんかな。その辺はよくわからない。難しいことはわかんないしわかんなくてもいいんだけど、その場所が気持ち良いと感じるから行くだけの話しで。
江須崎島は基本人がいない無人島なのも良いところ。たまにふらっと行くけども、島内で人に出会ったことなんてほとんどないわ。
島内にある無人の春日神社でお参りしてきました。海上交通の守り神として親しまれてきた神様とのことなので、交通安全を祈願しました。ぱんぱん。
ちなみに、島内には江須崎灯台があります。現在も現役で稼働していて、数年前に灯台の電源が太陽光発電に切り替わり、また光源もLED(発光ダイオード)に切り替わったそうです。神様もグレードアップしておる!

休眠打破

桜、今年も咲きました。2017年4月5日撮影。

[ 桜、今年も咲きました。2017年4月5日撮影。]

今年の桜の開花は全国的に少し遅れ気味なようで、最近やっときれいに咲き始めてきました。
テレビで、ある天気予報士さんが今年の桜の開花の遅れの原因は、冬が暖かめだったからだろうとおっしゃってました。
桜の花芽は夏に形成されて休眠状態になり、その花芽が芽吹くためには冬の間に一定期間低温状態が続く必要があるとのことで。それを「休眠打破」というそうです。きれいな言葉だよね。
私も「休眠打破」しなければ。休眠のまま終わる可能性の方が大だけど。

今頃の季節のだんだんと暖かくなってくる気配が好きなんですよね。
桜や木蓮などの春に咲く花がいろいろと咲き始め。春先の草や木の黄緑色の新芽が眩しくて。それまでは風が吹くと寒くてぶるっとしてしまったのが気持ちよく感じるようになり。うっかり厚手のコートを着て出かけると汗ばんでしまったり。
そういうささいなことの積み重ねで、気分がすごく前向きになってきます。
ただし、寒いのも嫌いだけど暑いのも嫌いなので、6月7月と季節が過ぎて行くと前向きな気分がしぼんでしまうのが難点です。

お年寄りの方が起こしてしまう交通事故のニュースなどを見て最近思うことを。
今現在、車無しでは生活できない地域に住んでいる自分を鑑みると、まったく人ごとじゃないよなぁと思うわけです。
今はまだ自分自身「お年寄り」と分類される年齢ではないけれど、そう遠くもない年齢なわけで。ちなみにみきらすさんはアラフィフなのです。
今住んでいるところは、田舎ってだけではなくて、最寄りのバス停まで徒歩で30分くらいはかかります。買い物するだけでも車で1時間弱。病院通いも同じくらいかかる。これ、もし車運転できなくなったらどうすんだ?状態。
車を運転するのが危険な年齢になるまでに、もうちょっと都会?の方に引っ越した方がいいのかなぁと迷うところです。 それに、自分が70代くらいになったときに今住んでいる地域にどんだけの人が住んでいるかということを考えたら…ほとんど人が残っていないだろうなぁと想像がつくわけです。日本全体の人口が減っていく未来が見えているわけだし。

自分自身が車を運転するのは、65~70歳くらいまでがいいのかなぁと思ってたりします。
今現在でさえ若い頃と比べると、判断力や瞬発力のような車を運転するのに必要な能力が明らかに落ちてきているのがわかりますし。集中力もやばいわぁ。これが70代になったらどうなってんだ…と不安になるのです。
そんなことを考慮して考えると、車の運転が必要じゃない環境に引っ越すのがいちばんじゃないかなぁと。元気ばりばりの老人という未来は、みきらすさんの場合見えませんしね。むしろ無理。
だけど、四季の移り変わりを感じられる田舎暮らしを捨てるのはしのびないなぁと考え込んでしまうのです。人の多いところは問答無用で大っ嫌いだし。田舎生まれで田舎育ちで田舎から出たことのない田舎オブ田舎の人間だし。
桜の花を見ながらそんなことを考え込んでしまいました。…前向きなはずなのに(爆。